「道路の里親」活動は、施設がある大田原市の街づくりに対する取組の一つです。年4回、1回あたり1時間程度、職員6~8名ほどで周辺道路のゴミ拾いをしています。

- 令和3年度より地域連携協力委員会のメンバーが中心となって取り組んでいる。
- 大田原市湯津上地区の3路線の道路の清掃活動を実施。
- 道路の清掃活動は年4回。1回あたり1時間程度。
- 活動中はオリジナルジャンパーを着用し、施設のアピールにも繋げている。
取組のきっかけ
「公益的な取組」として何ができるかを考え、平成27年4月より特別養護老人ホームほのぼの園で施設内の多職種で構成する「地域連携協力委員会」を立ち上げ、地域との交流活動に取り組んできました。コロナ禍で地域の方との交流の機会が減ったのを契機に新たな活動をしたいと職員から意見が上がり、大田原市の「道路の里親」活動に参加することにしました。
取組を行ってみて
施設の周りの道路や近くの公園には、たばこの吸い殻やペットボトル、お弁当の空き箱等が植木の中に捨てられているため、各自で分別しながら拾い集めます。
すっきりした道路を見ると「気持ちいいな」と思います。
これからもきれいな道と街づくりに貢献できるよう、いろいろな活動に協力を進めていきます。