武蔵野療園が運営するしらさぎ桜苑は、誰でも参加できる「駒ちゃんサロン」を開催しています。健康相談や健康チェックが気軽にできる地域の保健室として開催してきました。コロナ禍で一時休止した際は、自宅でサロンの内容ができるようにドリルを作成して参加者に送りました。新しい生活様式にあわせて、感染対策を徹底したうえで活動を再開しています。
- 持ち寄りランチの時間後、健康ミニ講座、看護師による健康相談、体操や歌などを午後に開催
- 看護師による健康相談や健康チェックができ、「地域の保健室」として気軽に相談や話ができる
東京初の 「社会福祉法人」
社会福祉法人武蔵野療園は、1936年に結核病院として中野区に発足し、1952年に東京都で第1号の社会福祉法人として認可を受け、スタートしました。現在は、特別養護老人ホームを中心にさまざまな事業を展開しています。しらさぎ桜苑の居場所づくりとして、どなたでもご利用できる駒ちゃんサロンのほか、オレンジカフェ、桜カフェ、サクラシネマというシアターを運営しています。
住民が主役
駒ちゃんサロンは、「まちなかサロン」に所属しています。「まちなかサロン」とは、区民の自宅や区民活動センター等を会場に、区民同士が気軽に集える〝憩いの場〟として子育て中のお母さん方からシニアの世代などが集い交流できるきっかけづくりを行っています。ボランティアスタッフを中心に、参加者ご本人、町会、自治会、民生委員などに協力いただきながら取り組んでいます。
- 対象
- 地域に暮らすすべての方がた
- 費用
- 参加料:1名100円
- 実施年度
- 活動中